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コラム

勾留について(その2)(弁護士 外山 亮)
 勾留された場合には,弁護人との面会はある程度自由にすることができるのですが,家族・友人等との面会は,ある程度制限されることになります。
 まず,勾留された場合には,原則として,家族・友人等だれでもその人と接見(面会)をすること自体は可能となりますが,1日1組限定となりますので,だれか外の人が面会に行った後には,面会はできなくなります。時間も平日の9時から16時まで(昼時間帯を除く。)の15分程度となります。
 面会に行ったとしても,先に面会者がいた,取調べの最中,入浴中であるなどの理由から,スムーズに面会ができなかったりすることもあるので,あらかじめ面会に行く旨を伝えて面会が可能かを確認をした方がよいと思います。 面会の際には,証拠隠滅を防止するため,警察官が立ち会いますし,あらかじめ申し出をしたこと以外は話をすることもできません。
 もっとも,どんな事件でも面会できるというのではなく,共犯事件や否認(犯罪行為を認めていない)事件については,家族以外の人は面会できないであるとか,家族を含めだれとも面会できないなどの接見禁止がつき,接見をすることができないようなこともあります。
 接見禁止が付いた場合には,手紙のやり取りをすることもできなくなります。



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