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コラム

音楽(趣味)のチカラ(弁護士 新福 宏)
 今年の4月から,当事務所の真早流に誘われてフルートを始めました。
 真早流が楽しそうにしていたのも理由の1つですが,何か仕事と無関係の趣味を持ちたいと思ったのが主な理由でした。
 以前の仕事のときには趣味を持っていませんでしたし,趣味を持とうという考えすら浮かびませんでした。
 新生活を始めるにあたり,何でも挑戦したい,何か楽しいことを探したいという気持ちがありました。自分から動かないと人生は動かないと感じたのです。
 また,周囲の人間から,「フルートは難しいから無理だ。」と言われたのもありました。
 難しいとか無理だとか言われると,逆にやる気が出てしまう天の邪鬼なのです(笑)

 実際に始めてみると確かに難しいものでした。
 ピアノなら綺麗ではなくとも音が出ますが,フルートはきちんと息を吹き込まないと音が出ないのです。
 「これは大変だ!」と思いましたが,子供の頃に空き瓶に息を吹き込んで「ヴォ〜」といった音を鳴らしていた経験が活きた(!?)のか,何とか音が出るようになりました。

 今でも,綺麗な音は出ません。数年フルートをしている諸先輩方とは全く音が違います。ただ,向上心と言いますか,もっとこうなりたい!と思いながら熱中する趣味があると,良い意味で仕事のことを忘れられます。
 仕事を忘れて良いわけではありませんが,少し離れる冷却時間があると,ふとしたときに良い発想が出ると思っています。
 みなさんも,寝て起きたら妙案が浮かんだという経験はありませんか?あれに似た感覚でしょうか。

 以前には,仕事第一,仕事のみにすべての時間を費やすべきだ,という発想でした。今ではそうは思いません。
 仕事とは別の趣味を持つことは大切なことだと感じています。
 人間は,1つに集中し過ぎると,自分で自分を追い込んでしまうことがよくあります。
 1つの悩みに囚われている状態も同じだと思います。
 少しでも肩代わりしてくれる人がいればよいですが,相談できるだけでも気持ちが違ってきますし,言葉にすると気持ちの整理がつくこともありますよね。何でも相談にきて下さい(ちょっと宣伝です笑)。
 視野を広くもつ,1つのことだけに集中し過ぎない,誰かと話す,これが精神衛生上よいのではないかと最近よく考えます。
 ですから,フルートも集中しすぎない程度に,楽しんで吹いていきたいと考えています。

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